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在隊中に学ぶ|自衛官が勤務を続けながらITを学ぶ順番

このページは、陸曹として勤務を続けながら、通信制大学などでITを学ぶかを考えている人に向けた案内です。学ぶ理由、学費と時間、勤務と履修の合わせ方、学んだことを転職につなげる方法の順に、記事を並べています。

結論から書きます。入学を考えている人は、先に学費と学習時間を見積もります。次に、演習や当直の予定と履修の合わせ方を確かめ、最後に大学の資料で最新の条件を確かめると、判断しやすくなります。すでに在学している人は、3つ目の節から読んでください。

このページが合う人・合わない人
  • 合う人は、在職中の自衛官で、勤務を続けながら大学でITを学ぶかを考えている人です。
  • 合う人は、すでに在学していて、演習や当直と履修の両立に悩んでいる人です。
  • 合わない人は、短い期間で資格だけを取りたい人です。大学は卒業までに年単位の時間がかかるので、目的が合うかを先に確かめてください。
  • 合わない人は、すでにIT職で働いている人です。「転職後に定着する」の案内が合います。

通信制大学で学ぶ理由を知る

日本の大学は、認証評価という第三者の評価を、定期的に受けることになっています。評価するのは、文部科学大臣の認証を受けた評価機関です(文部科学省「認証評価制度」)。サイバー大学は、文部科学省から認可を受けた正規の大学であると、公式サイトに書いています(大学基本情報)。2019年度の認証評価では、大学評価基準に適合していると認定されたと公表しています(内部質保証)。どれも2026年10月26日に確かめました。

ただし、大学で学ぶことが昇任や転職を保証するわけではありません。通信制を選ぶ理由は、勤務を続けながら、決まった順番で体系的に学べることです。自衛官がサイバー大学を選ぶ理由と、ほかの大学との比べ方は、次の記事にまとめています。

学費と学習時間を見積もる

学費は入学の時期と取る単位の数で変わるので、最新の額は大学の公式の学費のページで確かめます。4年間の学費の目安、奨学金の条件、働きながら学ぶ時間の見積もりは、次の記事にまとめています。資料の請求を考えている人も、この記事から進めます。

入学を決める前に、次の4つを書き出しておくと、資料を読むときに確かめることがはっきりします。

  • 1年の勤務の予定(演習、当直、教育入校)が、どの月に集まるかを書きます。
  • 週に学習へ回せる時間を、平日と休日に分けて書きます。
  • 4年間で払える学費の上限と、払う時期を書きます。
  • 在学中に異動や派遣があったときに履修を減らせるかを、資料で確かめます。

演習・当直と履修を合わせる

在学中は、演習や当直、災害派遣で学習が途切れやすくなります。履修の量を勤務に合わせて調整する方法と、学習を続ける仕組みは、次の記事にまとめています。すでに入学した人は、ここから読んでください。

卒業までの不安は、次の記事で扱っています。

学んだことを転職につなげる

大学で学んだことは、成果物と職務経歴の書き出しに使うと、転職の準備に生かせます。成果物の作り方の例と、卒業した後の進路の例は、次の記事にまとめています。

転職の準備に進む人は、「IT職へ転職する」の案内を読んでください。